小さな町へ
2005年4月から1年間カナダのクレストンという町で1年間過ごし、2006年4月に帰国。 クレストンでの生活、帰国後の生活など。
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クレストン最後の夜
明日の朝、ウェンディー&アーニーと一緒にカルガリーに向けて出発します。クレストンからこうしてブログを書くのもこれが最後。

今日、何をしたかと言うと、まず日本に送る荷物を全て郵便局から送りました。色々ものをもらったので、自分の物はできるだけ人に上げたり捨てたりしたんですが、それでも6箱。コスト的にも痛かった 全て船便指定にしたけど、それでも日本から送ったときの倍くらいかかった気がする。。。

その後、カレンとお茶をしました。なんか最後だという実感なかったなぁ。そして、ダウンタウン・ツアーをしました。よく行ったお店などの写真を撮って周った。
カレンに家まで送ってもらってさよならするときは、やはりお互いに泣いてしまいました。1年間、一緒に日本語クラスでがんばったパートナーみたいな感じだった。日本のことカナダのこと、色んなこと話した。いつも私のことを考えてくれて、食事やイベントに呼んでくれた。カレンがいなかったら、クレストンに来ていなかった。またいつか、会えるといいな。

その後、家には入らず一人で少し散歩をしてみた。
クレストンは今、すごくきれいです。
春が近づいてきて、日も暖かくなって動物も人も動き出してにぎやかになってきた感じ。渡り鳥たちが帰ってきてにぎやかだし、あちこちの家ではガーデニング準備で、枝きりや枯れ草の掃除をしている。
いつも行ったり来たりしていた、ヴィッキーの家までの道を歩いて、ヴィッキーの家にさよならをして、
おととい行った野原に行って、毎日見ていた山にもさよならをした。
本当にここを離れるんだなぁ・・・

家の近くに戻ったら、なんと馬に乗って散歩している女の子二人を発見。写真を撮らせてもらった。これぞクレストンって感じだなぁ・・・。後には枝きりしているおじさんも写っている。
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最後の夕食ということで、やっぱりカナディアンステーキコカニーゴールド
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いつものようにお腹一杯食べました

夕食後は、ナンシーとディビッドが会いに来てくれた。ディビッドは小さなプレゼントをくれた。彼は実はあまりハグをする子ではないけど、最後はこれでもかってほどハグしてやった。
ナンシーは最後に「クレストンに来てくれてありがとう。」と言った。ナンシーもまた、最初に私を受け入れることを決めた人です。ホストスクールの校長先生として最高だけど、それ以上に、いつも姉妹みたいに接してくれるとても温かい人。仕事がすごく忙しいはずなのに、いつも冗談を言って大笑いをしている。私はナンシーと友人になれて、本当にラッキーだと思う。

書くときりがないので、この辺で。いつまたブログ書けるかわかりませんが、モントリオールあたりでUPしたいなと思います。
では!(今日の空↓)
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ウェンディーの趣味
以前、アーニーの趣味を紹介したので、今回はウェンディーの趣味を紹介します。

ウェンディーは、いつも何かしら作っている人です。ニットの達人でもあるし(今は腱鞘炎でお休み中)、キルトの達人でもある。最近はステンドグラスにはまっている。
最近の作品。
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日が当たったり、夜のライトによっても、光が変化してとてもきれいなんです。
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今はまた新たな作品を作成中。ステンドグラスの作業机には、たまに血の滴跡が・・・ よく指を切っちゃうんだって。気をつけて!!

これは私が使わせてもらっているベッドルーム。(現在は荷造りのため、これの10倍散らかっている・・・)ベッドやクッションのカバーは全てウェンディーの手作り。向かって右側の壁にかかっているキルトもそうです。
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テレビを観るときに、いつも愛用させてもらっているこのブランケットは、15年以上前に編んだとか・・・
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これもウェンディーの作品。こういうのなんて名前なんだろう?植木鉢のカバーとして使用。
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あー、もっとたくさん作品はあるんですが、全ての写真を撮っていないので・・・これはほんの一部です。
ちなみに、キルトは英語でQuilt、「クゥイル」みたいに発音します。難しい・・・天敵です。

おまけ:夕食後にアーニー&ウェンディー&トビーと近所にお散歩したときの風景。この一年で初めて行く野原で、こんなところあったのかー!と感動(今さら・・・)すごく近いのに知らなかった。
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ラストムービーナイト★
クレストンで過ごすのもあと二日。
おとといの夜は、コリナたちの家でポーカーナイト、
昨日の夜は、カレンたちの家でディナーと、最後の楽しい時間を過ごしています。昼間は荷造りで大忙し・・・

今日は、朝からナンシー&ディビッドと、ネルソンに行きました。何でかと言うと、ディビッドのおばあちゃんエミニアに会いに(レナードのお母さんです)。エミニアとは最初の4月に会ったのみだったので、帰国前に会いに行こうということになった。

今日は快晴!!とても気持ちの良い一日でした。でも峠にはまだ雪がいっぱい。そして、Mountain Sheep(野生ひつじ)の群れに出くわす。
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3匹しか見えないけど10匹くらいいました。全部メスらしい。

そしてエミニアのお宅に到着。エミニアは結婚直後にイタリアから移住してきたんだって。移住直後はすごく狭い家に住んでて大変だったって話を聞いた。今は築30年くらいだけど、大好きな庭が広い家です。こんな大きな薪ストーブがあって、ここでケーキやパイを焼くんだって。もちろん別に大きな電気オーブンもあるよ。
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イタリアンランチをごちそうになって、またクレストンへと戻ります。エミニアは「また絶対おいで。」と言ってくれた。

その後、ナンシーの家で少しだけ過ごす。するとナンシーが「ちょっとこっち来て!庭にターキーが!!」と叫ぶ。
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・・・野生のターキー軍団が、堂々と人の家の庭を練り歩いている。「売家でも探してるのかね。」と言いながら、しばらく見つめる。

夕方はアーニー&ウェンディー宅でディナー。ナンシー&ディビッド、リン&メル。ナンシーの誕生日が明日なので、バースデーディナーとなりました。ローストビーフとマッシュポテト。
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今夜は毎月恒例のムービーナイト。今日の映画は、ここクレストンに近い町で撮られたカナダの映画で、さらになんとクレストン出身の女優さんが出演してるんだって!!
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本人も里帰りしてて、映画館に来ていた。上映後、一緒に写真を撮らせてもらっちゃった。ちなみに、彼女は、レナードが担任したことがあり、ネイサンのベビーシッターをしてたらしい。これぞクレストン・・・
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もちろん、もっとちゃんとした写真もあるんだけど・・・。とてもきれいな人でした
あ、映画はですねー、すごいローカルなストーリー。ベトナム戦争時、アメリカから「戦争行きを逃れたい人たち」がたくさんカナダに移り住んできた。ここクートニー地域もその一つ。その元アメリカ人とその息子が木工のお店を営んでいて、二人を取り巻く人間模様が描かれている。上の女優さんは、息子の恋人役でした。
人間も風景も、ものすごく「カナディアン」「クートニー」な映画で、身近な感じがしました。たくさん典型的なシーンがあって、みんな笑ってた。

さて・・・明日どうにか荷物を送らなくては・・・
新聞第一面
先ほど、ディズニーランドから帰ってきました。こんなに楽しんでいいのか?というくらい楽しんできました。写真も撮りまくったので、明日ゆっくりUPしたいと思います。

さて、金曜日に地元新聞の取材を受けた話、覚えてますか?
今日帰ってきたら、即、ウェンディーとアーニーが「第一面記事だよ。」と。3部も買っておいてくれました

見てみると・・・ど真ん中に私の大きな写真が!!
思いっきり

目をつぶっている・・・ がっくり・・・

・・・いいんでしょうか?こんな写真が第一面で!?腰が抜けるわ。
いやー、でも予想はしてたんだよね。小学校の体育館で散々泣いた直後だったから。それにしても、それにしてもよ・・・数枚撮ったうちで、ほんとにそれが一番良かったの!?

いや、今さらぐちゃぐちゃ言っても仕方ありません。クレストンのほとんどの方が既に見たでしょうから。私の目がジャイアンにやられたのび太みたいになってる写真を!!ちなみにこの新聞はほんとにローカル新聞です。町新聞って感じ?

記事はとても素晴らしく書かれてました。素晴らしく書かれ過ぎでした。一面と二面に分けて書かれていて、見出しは「Students say sayonara to Japanese intern teacher」。私の文法ぐちゃぐちゃな英語もそのまま載っていました・・・。

はあ・・・なんと言うか、クレストンらしい、いや、私らしいのか??色んな意味で、家宝になりそうです

この地元新聞は、高校の生徒達の記事の部も合わせて出しています。さらにそれには、ホストシスター・キーナの記事も載ってました。見出しは「Host family will miss (私の名前)」。内容は、私たちが一緒に過ごした思い出と、「We all love you very much.」と書いてくれていた。身に余る・・・。何度も読み返して、また泣きそうになったりして。

新聞はもちろん日本に持って帰りますので、爆笑写真を見せたいと思います。
The most emotional days
涙腺が開きっぱなしの二日間でした。

あと30分でSpokaneに向けて出発するので、ちょっとだけ書きます。

この二日間は、周囲の人の策略だらけ。
まずおととい木曜日、もともとヴィッキーとウェンディーと「学校終わったらお茶しよう」と約束してた。しかし午前中、町や学校で会った数人に「See you in the afternoon!」などと言われて
「・・・はて?約束してないのにな?」と怪しく思い始めた。
で、ヴィッキーの家に行くと、家の前にたくさんの車が停まってるではないの!!
こりゃ・・・ヴィッキーたちの策略だな。
私のためのサプライズパーティーだった。今までのホストファミリー(1家族はこれなかったけど)、学校の先生、日本語クラブのメンバー、ジュリアの家族、友達・・・
今までお世話になった人たちが勢ぞろい!!何人くらい来たのかなぁ・・・ヴィッキーは40人くらいと言ってた。
とてもとても素敵なカードやプレゼントをたくさんいただいた。泣いたり、笑ったり、また泣いたり、たくさんハグをしたり。
学校終わる直前のこの忙しい時期に、たくさんの人が集まってくれて、信じられない気持ちだった。

そして、昨日金曜日。学校最終日。午前中は高校に行って、生徒達にバイバイ言ってたくさんハグをした。
午後は小学校へ。集会をすると言っていたので、あいさつやなにやらをするかもなーと思っていた。
しかし集会前に、ナンシーにある人物を紹介され一緒に小部屋に入る。地元新聞の記者だった。なんとインタビューを仕組まれていた!
他の先生達に「ナーバスにならないように!」とからかわれたけど、はっきり言って、話足りないくらいだったよ!

そして体育館へ。私のためのさよなら集会だった。
生徒の一人と二人でカナダ国旗を持ってと言われる。いつものように「O, Canada!」を歌う。
最初の歌詞「オー、カーナダー」のダーのところで、涙もダーっと出てしまった。
それは、ヴィッキーと目が合ったからだった。ヴィッキーも一緒で泣き出した。
他の先生方も泣いている。生徒たちも歌いながら心配そうに?私を見つめている。
歌の後に、生徒一人一人が書いてくれたレターブックをもらった。
各学年から一人ずつみんなの前で自分のレターを読んで、手渡してくれた。一人一人とハグする。
ホストブラザーの、ディビッドとコナーも読んだ。数人の子どもたちがプレゼントをくれた。「これはスペシャルな石なんだ!」とかね。
その後、私が少し前に書いた生徒達へレターをまた泣きながら読んだ。
「Thank you!」という歌を歌って、最後にみんなで「ARIGATO GOZAIMASU! SAYONARA!」と言ってくれた。
みんなよくできたね!
コナーもすごい泣いてて、長い間ハグをした。
その後、最後の折り紙やけん玉などで遊んだよ。

夜は、ヴィッキーが夕食に来て、ヴィッキーと会うのは最後だったので、たくさんハグをしてさよなら。
またまた涙が止まらなくて、もう何も話せなかったけど、でもそれはそれで良かったと思う。
ヴィッキーは私が来た最初の2,3日に一緒に何をしたか覚えていた。
また会おうね。何度言っても足りないけど、本当に色々ありがとう。
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